サイエンスカフェを開催しました<2021.3.13>

筑波大学情報メディア創成学類4年生の稲田和巳さんによる「コンピュータでモノを作るには?」の講演がありました。

 

稲田さんが大学生で作った3つの作品を紹介いただき、コンピュータでモノをつくとはどういうことかを勉強しました。コンピュータはいろんなモノを作る道具であること、そのモノとは画面の中だけではなく、実際触れることのできるモノも作れることを学びましたね。その1つの例として、コンピュータで作ったデータから3Dプリンターを使って作られたモノ、“ゲーム機のコントローラー”や“Stanford bunny”を見せていただきました。また、3Dプリンター技術には改良すべき点が多いこともお話くださいました。「SKIP受講生もモノ作りの楽しさを体験し欲しい」と、語る稲田さんから、3Dプリンターで作った“Stanford bunny”を数名に分けていただけることになりました。よかったですね。