SKIP講演会のお知らせ<2019.12.26>

「小さい頃から大好きだったキリンについての研究をしたい!」という強い想いから、30頭ものキリンを解剖し、首の骨について新たな発見するまでを綴った「キリン解剖記」という本が話題です。著者の郡司芽久先生は、国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループの一員としてつくばにいらっしゃいます。

「是非、SKIP受講生・修了生に郡司先生のお話を聞いてもらいたい」ということで、12月26日に講演会を開催いたします。先着250名としますので、お早めにお申込みください。なお申し込みは11月30日までで締め切ります。

【日時】 2019年12月26日(木)14時から15時
【場所】 筑波大学春日講堂 map
【対象】SKIP受講生・修了生とその家族(先着250名)
【申込】こちら
【講師紹介】郡司芽久先生

1989年生まれ。2017年3月に東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了(農学博士)。同年4月から、日本学術振興会特別研究員PDとして国立科学博物館に勤務。幼少期からキリンが好きで、大学院修士課程・博士課程にてキリンの研究を行い、27歳で念願のキリン博士となる。解剖学・形態学が専門。哺乳類・鳥類を対象として「首」の構造や機能の進化について研究している。第七回日本学術振興会育志賞を受賞。著書:「キリン解剖記」2019.7 ナツメ社

2019年11月15日

白川先生実習<2019.11.10>

中学生以上の受講生を対象に白川英樹先生の実習を行います

日時:2019年11月10日(日) 10:00~16:00
集合時間:9:50
集合場所:つくば駅A2出口そば

10:00–10:10 オープニング
10:10–11:00 白川先生ご講演
11:00-11:20 質問時間
11:20–12:10 実験の説明・準備
12:10–13:00 昼食
13:00–15:30 実験
15:30–16:00 クロージング
16:15     バス乗車。つくば駅にて解散。

持 ち 物:筆記用具、昼食、白衣(持っている人)、ゴーグル(持っている人)

2019年10月31日

地質標本館&JAXAに行きました<2019.10.27>

2019年10月27日に全体プログラムとして地質標本館とJAXAに行きました。

地質標本館では2グループに分かれて、古生物学者の芝原暁彦先生と筑波大学地球進化科学博士課程所属の福島祐一さんに館内の化石や模型の説明をしていただきました。46億前に地球が誕生してから現在まで、どのような生物が栄えそして絶滅していったのか、日本にはどのような生物がいたのかなど、化石からわかることがたくさんあることがよくわかりましたね。

大きな日本列島の立体地図にプロジェクションマッピングで映し出される昔の海岸線は、今よりもずっと外側で驚きました。本を読むだけではわかりにくいことが、とてもよく理解できるのが実習のいいところです。

芝原先生のウェブサイト http://kasekishonen.digick.jp/index.php?FrontPage

午後からはJAXAに行きました。筑波大学には、超小型人工衛星を製作している「プロジェクト結」という団体があります。JAXAでは8名程度のグループに分かれて、プロジェクト結のメンバーの筑波大学の学生さんたちに、宇宙のこと、ロケットのことなどを説明してもらいました。JAXAに来たことはあったという人でも、「人工衛星の使用目的や使用期間によって、表面の色が金色、白、黒など違いがあること。それぞれの色の意味」など、初めて知ることが多かったようです。

受講生の皆さん同士は、何度もあっているので仲良くなっていますね!違う学校の人と、こうして一緒に活動する機会はなかなかないと思います。サイエンスキャンプも楽しみにしていてくださいね。

福島さんは紙芝居形式で説明してくれました

大きな日本列島の模型がありました。芝原先生は地形図等を3D化するベンチャーも立ち上げています

地質標本館には大きな褶曲の地層のレプリカがあります。天井には震源を示すランプも

地質標本館・アンモナイト階段

昼食時はTAと話す時間でもあります

 

実物大の模型がたくさんありました

この人工衛星は黒いですね

2019年10月31日

全体プログラム<2019.10.27>

【日時】2019年10月27日(日)10:00-15:30
【集合場所】つくば駅A1出口そば
【集合時間】9:50(遅刻しないように来てください。)
【実習内容】研究者による地質標本館の案内と筑波大学の学生(超小型人工衛星「プロジェクト結」関係者)によるJAXAスペースドーム案内
【解散】つくば駅15時半頃
※解散時間につきましては、13時頃にプログラムの進行状況とともにお知らせします。JAXAを出る際にtwitterにて連絡します。@SKIPtsukuba
【当日の持ち物】筆記用具、昼食、レジャーシート、クリップボード(持っている人)、SKIPノート等メモができるもの
*地質標本館やJAXAでお土産を買いたい人は買ってもいいです。ただし、お財布の管理はちゃんとしてください。

なお、送迎の際は路上駐車はご遠慮ください。バスの駐車ができなくなり、プログラムの運営に支障が出ます。駐車場等のご利用をお願いいたします。

2019年10月15日

サイエンスカフェを実施しました<2019.10.5>

2019年度最初のサイエンスカフェを実施しました。

今回は「筑波大学GFEST」の修了生で、現在は筑波大学の学生となっている二名に高校時代の研究についてなどの話をしてもらいました。

生物学類2年の内山龍人さんは、アブラゼミの抜け殻がたくさんついている葉っぱとついていない葉っぱがあることに気づき、「もしかしたら、アブラゼミは、抜け殻がある方に行って羽化するのではないか?何らかの匂い物質があるのではないだろうか?」と考えて、様々な実験を行いました。

地球学類2年の軽辺凌太さんは、つくば市内のヒートアイランド現象について、数値で明らかにするため、気温測定装置を自作し、自転車に取り付けて計測を行いました。

二人ともフィールドワークを行う中で、疑問を持ち、実験を繰り返して、疑問を解決しようとしました。SKIPの皆さんも、自分自身で疑問を持ち、その疑問の解決に向けて、実験をしてくれるといいなと考えています!

受講生や保護者の声
「実験の失敗や解釈の間違いがあっても、人との関わりの中で、視野を広げ、知識を補っていくことが大切だということを学んだ」「二人ともプレゼンがとても上手で引き込まれました」「フィールドワークを行い、実際に自分の目で見て、大観したりして疑問が馬で、実験をして疑問が解決しまた疑問が生まれるという良い学びのサイクルが生まれるということがわまりました」

保護者の方にも多数ご参加いただきました

2019年10月9日

植物園実習を行いました。<2019.9.22>

2019年9月22日に国立科学博物館筑波実験植物園でSKIPの実習を行いました。

植物園には、エノコログサ(ねこじゃらし)や粟が植えてある区画があります。「なんでだろう?」と思っていたのですが、今回の実習で、エノコログサを改良していって、人が食べられる部分を増やしていったのがアワだと知りました。トウモロコシの原種であるテオシントも可食部が非常に少ないこともわかりました。「遺伝子の多様性」という言葉、みんなよくわかったと思います。

温室では木のように見えるコンニャクが実は葉っぱだということに驚きましたね。ネズミをたべる食虫植物にも、ビックリでした。コンニャクの花が咲くときの匂いを嗅いでみたいという人も多かったです。

午後は、園内のキノコを観察し、「キノコ展」の見学をしました。キノコは分解者としての働きを持つと同時に、キノコを食べる虫などもいるので生産者でもあることや、トリュフのように地中にあるキノコと地上にあるキノコの関係が遺伝子解析によって明らかになったことなどを教えてもらいましたね。

今回の実習では国立科学博物館の國府方吾郎先生、奥山雄大先生、細谷剛先生に大変お世話になりました。お忙しい中、ご説明いただきありがとうございました!

 

 

細谷先生と園内のキノコの観察

國府方先生に多様性について説明していただく

奥山先生にショクダイオオコンニャクについて教えていただく

2019年9月24日

第一回全体プログラム<2019.9.22>

第1回全体プログラムは国立科学博物館筑波実験植物園で行います。つくば駅から貸切バスで移動します。

【日時】2019年9月22日(日)10:00-15:30
【集合場所】つくば駅A1出口そば
【集合時間】9:50(遅刻しないように来てください。)
【実習内容】研究者による植物園の案内と植物、菌類についての説明
【解散】つくば駅15時頃
※解散時間につきましては、13時頃にプログラムの進行状況とともにお知らせします。植物園を出る際にtwitterにて連絡します。@SKIPtsukuba
【当日の持ち物】筆記用具、昼食

なお、送迎の際は路上駐車はご遠慮ください。バスの駐車ができなくなり、プログラムの運営に支障が出ます。駐車場等のご利用をお願いいたします。

2019年9月6日

2019年度第一回サイエンスカフェ<2019.10.5>

SKIPサイエンスカフェを開催します。受講生の方はメールでお知らせしたアンケートフォームから出欠を回答してください。
サイエンスカフェは保護者の方にも参加していただけます。

【日時 】2019年10月5日(土)18時-19時
【受付時間】17:45-18:00
【場所】つくばイノベーションプラザ 詳細はこちら

今回はGFEST受講生で、現在筑波大学2年生の二名に、高校時代の研究についてお話してもらいます。

工学システム学類 田渕宏太朗さん
高校生科学技術チャレンジ2016で花王賞受賞。ISEF2017機械工学部門2等入賞。研究テーマは「Single and Simple Groove Addition Improves Propeller Efficiency(一つのシンプルな溝の加工がプロペラの効率を上げる)」。

生物学類 内山龍人さん
高校生科学技術チャレンジ2016で審査員奨励賞受賞。研究テーマは「アブラゼミ終齢幼虫の羽化場所決定要因を探る~匂い物質の存在と作用について~」

サイエンスカフェはご家族の方も参加可能です。

2019年9月5日

夏休み個人研究発表会を行いました<2019.9.1>

夏休み個人研究発表会を行いました。一人一人が、自分一人のテーマを決め、研究を行い、ポスターにまとめました。初めて自由研究を行う人も多く、大変だったと思いますが、みんなとても素晴らしい発表ができました。

大学の先生や大学院の皆さんからのアドバイスをもとに、さらに研究を進めてみてください!

2019年9月2日

サイエンスキャンプを行いました<2019.8.19-20>

2019年度のサマーサイエンスキャンプを行いました。

例年通り、茨城大学宇宙科学教育センターにて、米倉覚則先生に、パラボラアンテナの仕組みや、どのように使われているのかといったことを、教えていただきました。間近で見るパラボラアンテナはとても大きく迫力満点でした。真ん中に見える穴の大きさが3mもあるなんて、驚きです。

その後、星形成について百瀬宗武先生に4次元シアターでの映像を交えながら説明していただきました。CDを使った分光器を作り、様々な光源の光を見ると、似たような光であっても分かれ方が違うことや、そのような仕組みを使って宇宙の観測が行われていることを知り、自分たちと宇宙のつながりを実感しました。

二日目は地層の観察でした。岡田誠先生にご案内いただき、石炭層や昔は深い海の底だった地層の観察を行いました。高萩には、日本では珍しく石炭層が露出しているところがあります。「石炭」という名前は知っていても実際にどのようなものであるのか、どのような場所にあるのかは知らない人がほとんどだと思います。自分の目で見て、自分で採集した石炭、大切にしてくださいね。

メンターとして茨城大学の学生さん7名と筑波大学の学生さん3名にも参加してもらいました。大学生活についてなど普段なかなか聞けない話も聞けて、とても楽しかったようです。

■受講生の声

「最初はきんちょうしていたけど、途中からはみんなと仲良くなれたのでよかったです。簡易分光器で光をのぞくと太陽の光やオレンジ色の光、白熱電球によって見える光が違うなんて初めて知りました。(小5男子)」

「4次元シアターでCGの画像を実際に見ることによって、その場で本当にタイムスリップして、ほんとに起きたときの状況を理解することができました。(中1女子)」

「パラボラアンテナに登った時、とても高かったので驚きました。動いている時も見ることができたので、よかったです。(中1男子)」

「天体望遠鏡で、凹凸レンズをはめたり耕作するのがとても楽しかった。望遠鏡を見たとき、すべてさかさまに映ったことにびっくりした。今日はたくさんいいことが体験できて、本当に良かった!(中1女子)」

「地層見学では、地層の表面だけでは中の地層を判断できないということが印象に残りました。地層からその土地のでき方までがよくわかるのが、とてもすごかったです(中2女子)」

2019年8月22日