つくばSKIPアカデミー

冬のサイエンスキャンプに行ってきました<2026.1.11-12>

1月11日から1泊2日で冬のサイエンスキャンプを実施しました。初日は茨城大学米倉覚則先生にお世話になり、茨城大学理学部附属宇宙科学教育研究センターを訪れ、巨大なパラボラアンテナを見学しました。また、手作りの分光器を使ってさまざまな光のスペクトルを観察し、光の性質について理解を深めました。

2日目の朝は、北茨城市では珍しい積雪に恵まれ、宿泊先の日本庭園が美しく雪化粧していました。静かな雪景色の中で迎えた朝は、参加者にとって特別な思い出となりました。その後、福島県いわき市の勿来海岸へ移動し、海岸の標高ゼロ地点と、近くの勿来の関公園展望台(約100m)で気圧の違いを測定しました。海岸では、筑波大学日下先生(SKIPプログラムリーダー)にお世話になり、ハンディ風速計による地上の風の観測や、大きな風船を使った上空の風の流れの観測を行い、自然環境のダイナミックさを体感しました。

北茨城市の小五浦海岸では、茨城大学岡田誠先生のご指導の下、不整合で接する地層や化石を観察し、地球の長い歴史に触れる貴重な学びとなりました。茨城大学五浦美術研究所では、五浦の炭酸塩コンクリーションがつくる独特の景観と日本画との関わりについて学び、科学と芸術のつながりを感じる時間となりました。

宿泊では五浦観光ホテル本館を貸し切りで利用させていただき、温泉やおいしい料理を楽しみながら、仲間との交流も深まりました。学びと発見、そして友情が詰まった充実の2日間となりました。