夏のサイエンスデイキャンプを実施しました<2021・8・6>
つくば市で行ったデイキャンプでは、JAXA見学と筑波大学での生物実習を行いました。感染症予防対策のため少人数に分けての活動となりましたが、実際に体験することの大切さを学びました。JAXAでは、個々でスペースドームや展示を見学しました。バスの中ではJAXAと共同研究している筑波大学大学院生の宮島さんから「安全な惑星探査実現に向けて」地球を含めた惑星が、他の惑星からの生物侵入をさせないための研究のお話をいただきました。大学では3つの生物実習を行いました。生命環境系廣田充先生の指導のもとマニュキュアを使った植物気孔のレプリカ作成法を学び、顕微鏡で気孔の開閉の様子を観察しました。鈴木石根先生と南波紀昭博士からはプランクトンの採集法や培養プランクトンの形態観察について指導を受けました。野外では、横井智之先生より学内の水生生物や地上の昆虫、地衣類について教わりました。また、筑波大学の学生スタッフの皆さんにも沢山ご協力を頂きました。ありがとうございました。