サイエンスキャンプが行われました

2018年8月6日7日に夏のサイエンスキャンプが行われました。

1日目は茨城大学宇宙科学教育研究センターにて、直径約32メートルの電波望遠鏡のパラボラアンテナに上り、アンテナを回転させる歯車や観測した電波を電気信号に変換する部屋などを見学しました。夜はCDを使った分光器の制作を行いました。

18日は、天気が崩れたため、茨城大学五浦美術文化研究所の見学や五浦海岸の地質見学を行いました。東日本大震災で、岡倉天心が建てた「六角堂」は流失しました。多くの方々の努力により復興のシンボルとして蘇った六角堂。大震災時にはまだまだ小さかった受講生たちですが、津波の怖さと復興にかける人々の想いを感じてくれたのではないかと思います。