2021年度プログラム「研究を始めるために」「塩原木の葉石発掘」を実施しました

今年最初の全体プログラムを7月25日に開催しました。「研究を始めるために」では、個人研究のテーマ探し、仮説の立方などをグループで学びました。実習中に決めたテーマと仮説は、みんなの前で発表しました。初めて顔を合わすメンバーも多く、緊張している様子でしたが、自分の意見を自分の言葉で話せる練習になったはずです。

「塩原木の葉石発掘」では、筑波大学院生(D3)福島さんの講演で化石について学んだ後、実際に木の葉石を発掘し、同定、当時の気候や環境を推察する一連の研究方法を学びました。実習が終わった後も、多くのメンバーが化石発掘作業を続けて、沢山の化石を見つけたようです。