サイエンスキャンプを行いました

2017年8月17,18日に茨城大学宇宙科学教育センターにてサイエンスキャンプを行いました。
17日は直径約32メートルの電波望遠鏡のパラボラアンテナに上り、アンテナを回転させる歯車や観測した電波を電気信号に変換する部屋などを見学しました夜はCDを使った分光器の制作を行いました。LEDと蛍光灯の光は、この分光計を使って見ると、まったく異なって見えます。
18日は高萩にある石炭層の観察を行いました。教科書などで「石炭」の子とは知っていても実際にどのような地層にあるかを目にする機会は少ないですね。採集した石炭を「宝物!」という受講生もいました。

1日目には茨城新聞やNHKの取材もありました。その日の夜、自分たちがテレビに映っていることに、気づいた受講生は大騒ぎでした。
茨城新聞の動画は下記から見ることができます。
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15031249331316

大きなパラポラアンテナ。迫力があります。

石炭層の観察は、足元が滑りやすくてちょっと大変だったけど、とても楽しかったです。