アーカイブ: 活動

2023年度全体プログラム「個人研究の進め方(講義)」と「化石発掘(実習)」を実施しました<2023.7.9>

2023年度の最初の全体プログラムはオンラインで開催しました。「個人研究の進め方(講義)」では、ブレイクアウトルームに分かれ、個人研究のテーマや仮説の立案の練習、実験を行う上で注意することなど、受講生みんなで確認できました。 「化石発掘」の実習では、化石について学んだ後、化石原石… 続きを読む

2023年度新規受講生の選抜試験を実施しました<2023.6.11>

6月11日、筑波大学で実施した選抜試験には、科学が好きな小学5年生から中学3年生の約130名が挑戦してくれました。筑波大学で実際に行われている研究を題材にした4科目の講義では、液晶を作る実験を体験したり、本物の化石を観察したりと、参加者が楽しんで受講できるよう工夫されていました。… 続きを読む

個人研究討論会とプラズマ研究センター見学会を実施しました<2023.5.28>

R5年度継続生のプログラム、個人研究討論会と施設見学会を実施しました。 各自が個人研究について説明した後、お友達からの質問に答えたり、課題を一緒に考えたりと、未来の科学者を感じさせられる討論会となりました。 施設見学会では、筑波大学プラズマ研究センターを見学しました。センターでは… 続きを読む

修了生を招いてサイエンスカフェを開催しました<2023.5.13>

筑波大学春日エリアにて、対面でのサイエンスカフェを開催しました。生憎のお天気でしたが、修了生23名(今年度の継続生を含む)と保護者の皆さんが会場に集まりました。   講師にNPO法人キドックス代表理事の上山琴美さんを迎え、引きこもりや不登校などにより、社会で居場所が見つからずに孤… 続きを読む

2022年度修了式を挙行しました<2023.3.27>

桜が満開の筑波大学で、2022年度受講生50名の修了式を挙行しました 修了式では、筑波大学体育系 角川隆明先生による講演「水泳競技の流体力学的およびバイオメカニクス的研究 コーチングの観点から 水泳を学ぶ」の後、研究施設(屋内プール)を見学しました。午後は、継続生の代表が個人研究… 続きを読む

2月のサイエンスカフェは「建築デザイン学」を学びました<2023.2.12>

2月のサイエンスカフェ「建築デザイン学」では気候応答型居住環境や世界の植民都市、都市型住居の形成とその現代的展開に関する研究を行っている山田協太先生(筑波大学 芸術系 准教授)に講演いただき、受講生にとって身近な住居から、住居の構造(建築学)とデザイン(芸術)が気候(気象学)、植… 続きを読む

1月のサイエンスカフェは考古科学のお話でした<2023.1.29>

『研究ってなんだろう?最新の考古科学が明らかにするわたしたちの歴史』のタイトルで、筑波大学人文社会系准教授の谷口陽子先生にご講演いただきました。考古学は、災害や戦争をどうヒトが乗り越えて、今の⽣きた私たちへたどり着き、その経験や知恵を使ってどうこれからの危機を回避しうるのかを考え… 続きを読む

冬のサイエンスデイキャンプを開催しました

冬晴れの筑波大学で『おもしろ化学(物理)実験を体験しよう』と『見えない大気を見る(夕日、風、気圧)』の実習を実施しました。 『おもしろ化学(物理)実験を体験しよう』では、テスラコイルやテルミンなど、聞いたことはあるけれど、試したことのない実験器機や装置に触れたり、液晶や夜光ゲルな… 続きを読む

12月のサイエンスカフェを実施しました

12月10日、筑波大学大学院 人間総合科学学術院の鈴木一平さん(D2)による「人と計算機による視点の変換とさまざまな研究のかたち」のお話がありました。 鈴木さんは、「Human Computer Interaction」の分野で、「撮影」「視点変化の体験」「表示」の3つの視点から… 続きを読む

2022年度サイエンスカフェ

10月から今年度のサイエンスカフェが始まっています。 1回目は10月9日(日) 国際農林水産業研究センターの鵜家(うけ)綾香博士による、SDGs解決に向けた海外の研究を紹介いただきました。マレーシアなどで栽培されるオイルパーム。このオイルパーム由来の植物油が世界で最も使われている… 続きを読む